【１】　ZEHの周知・普及に向けた具体策
ホームページにZEHに関する情報を記載するとともに、環境共創イニシアチブにリンクを貼る。
モデルハウスおよび本社入口にZEH登録業者の表示をし、パンフレット・チラシを作成・配布を行う。

【２】　ZEHのコストダウンにむけた具体策
断熱性能に関して、現状のメイン商品が木造在来外断熱の住宅であり■換気システム■断熱材■サッシ等はほとんど変更なくZEHのスペックにすることができる為、既存商品の共通部材が使用できる。
設備仕様に関して、照明器具のLED化は対応済。給湯設備の統一を行い仕入れコストを下げる。
太陽光発電に関してもメーカーを限定し採用比率を上げて、コストダウンを図る。

【３】　その他の取り組みなど
杉並・世田谷を拠点としているため敷地条件が厳しく、太陽光発電の搭載可能面積が少ないのでUA値を0.4以下の断熱性能を担保する。
地下室の提案をすることが多いため地下室の温熱環境を利用して冷房負荷を低減することで夏季の空調電力消費を抑える工夫をしている。